電気時代
1932年ドイツのヴロツワフ(Breslau)町にある小さなアパートが始まります。創業者―カート・リンデンベルク(Kurt Lindenbeg 同時にブランド名の由来)は灯油及び電子用品の販売会社として経営しており、その後第二次世界大戦が原因でやむを得ず休業となりました。リンデンベルク一族はマンハイム(Mannheim)に引き移る後、1947年に事業は再開となり、マンハイム(Mannheim)は現在LINDYの本社となっています。
1940年から1950年にかけてラジオ機及びテレビの需要は大きくなる為、当時人気があるKUBAラジオ機及びテレビ棚は市場に導入し、消費者のニーズに満たすことができました。
電子部品時代
1950年にリンデンベルクの二代目―クラウス・リンデンベルク(Klaus Lindenberg)が引き続き、1960年代の頃、デンマークのメーカーJostyの電子部品を導入しました。DIY好きの人はラジオ機、増幅器と舞台ランプなどに自分の好みで組み立てることができるようになり、売上高は絶好調になりました。更に1974年でLINDYの正式ロゴの商標登録をしました。
コンピューター時代
1980年にリンデンベルクの三代目―ユルゲン・リンデンベルクとピーター・リンデンベルク(Juergen Lindenberg &Peter Lindenberg)兄弟たちが引継ぎ、1984年に一般家庭用コンピューター市場は急成長になる為、消費者の需要に合うコンピューター用ケーブルの市場を展開し、ドイツにある展示会にも反響が良くて、同時にLINDYの事業も世界中に拡大されています。
グローバルな展開
1980年から現在に至り、ドイツの本社から始め、イギリス、イタリア、スイス、フランス、アメリカ、オーストラリアなど各国に事業展開を行っています。LINDYの商品を求めている多くのお客様に届けるように、イギリスからスタートして、アイルランド、スペイン、ポルトガル、北欧、東欧、アフリカ等、全世界14国に海外拠点があります。
日本法人を成立して、競争が激しい市場にもドイツの工芸を誇らしげに見せながら、高品質、良いサービスと適切な価格を提供しております。